丹波焼の里 今田

陶芸、グルメ、温泉のまち 兵庫県丹波篠山市今田町

丹波篠山市今田町(こんだちょう)は、丹波地方の最南端にあり、三田市や加東市と境を接しています。京都と姫路を結ぶ国道372号線が町の中央を通り、JR宝塚線草野駅、国道176号線に近く、神戸大阪からも、舞鶴若狭自動車道で一時間の近さです。


また、日本六古窯の一つ、丹波焼の里としても全国的に知られています。800年以上も脈々と受け継がれてきた伝統工芸は、現在も約60軒の窯元により、伝統の中にも新しい丹波焼へと発展をしています。


春は新緑、秋は美しい紅葉の山々、夏にはホタルが舞う川、澄んだ空気と豊かな自然がいっぱいのおだやかな町です。陶芸美術館や陶の郷での鑑賞や陶芸体験、窯元めぐり、虚空蔵山、西光寺山、和田寺山のハイキング、こんだ薬師温泉でリフレッシュと、陶芸ファンはもちろんのこと、自然につつまれたい人たちにとって絶好の町です。


美味しい水とお米、新鮮で安全な野菜がいつも手に入るのも、今田の大きな魅力です。わたしたちグルメの会は、この町でお客様をお迎え出来ることを喜びとして、一品一品に心をこめたおもてなしをいたします。どうぞごゆっくり、今田をお楽しみ下さい。

『丹波焼』の窯元工房で陶芸体験を!!

登り窯の煙があがる里「丹波立杭」
トンネルのように掘った「登り窯」で知られる丹波焼の里。
古くからこの地には約54もの窯元が軒を連ねています。
そんな窯元で陶芸の体験をしてみませんか。きっと新しい自分を発見できるかも?

せんじゅの森でハイキング

和田寺山の裏山には、自然の環境が保たれてきた「せんじゅの森」が広がっています。モミやツブラジイなどの大木、
湿潤環境が保たれ珍しい植物が多く生息するスギの大径木材、シイやカシの林、南側の小高い山には人の手によって
維持されてきたコナラ林など、様々な植生や植物を楽しむことができます。


多種多様の動植物が生息し、そして千年以上に渡って和田寺の御本尊として「千手観世音菩薩」が祭祀されていることから、
この裏山を「せんじゅの森」と名付けました。「せんじゅの森」を散策し、豊かな自然を満喫してください。

「せんじゅの森」は、みなさんが自然とふれあう里山林として活用できるよう、不要な木の伐採や草刈りを行って明るい森にし、遊歩道を設けてあります。また、ベンチ・案内標識・展望台等を設置して、散策や環境学習などに利用できるようにしてあります。


手入れされた明るい森林はさまざまな生き物の生息の場にもなりますので、大切にして自然とふれあいましょう。

今田グルメガイドについて

発行丹波焼の郷 こんだグルメの会
丹波篠山市今田町今田6 丹波篠山市商工会今田振興部内
TEL 079-597-2043
協力丹波篠山市商工会
挨拶本ガイドブックは篠山市今田町で飲食店を経営する仲間が集い、町のPRと活性化を目的に発行しています。今田町で様々な体験や食事をし、温泉で疲れを癒す。
レジャー施設にはないの~んびりとした時間が流れてゆく!
たまにはこんな一日も良いものですよ!
今田グルメガイド(冊子)は当HPに掲載の飲食店、施設にございます。ご自由にお取りください。

今田グルメマップ